お食事の質が悪いと心の健康もわるくなる
健康=身体的なものだけではなく、総合的なものであるとの考えから、日常生活や習慣を重視した全人的なアプローチは非常に重要です。
運動や食事、喫煙、飲酒などの生活習慣行動、感情のコントロールなどの問題に対して有効なセルフケアを行い、メンタルヘルス不調への早期対応が身体と心の健康を維持する上で必要となります。
身体と心の健康も保つ生活習慣
⋅運動を習慣化する
健康な身体と心を維持する上では、適度な運動も必要不可欠です。運動して汗をかくことでストレスに反応するノルアドレナリンという脳内物質が活性化され、ストレスを軽減させてくれます。また、ドーパミンなど快感をもたらす脳内物質も活性化され、モチベーションの向上にも繋がりますので、毎日意識して身体を動かすようにしましょう。
⋅ バランスのとれた食べ方をする
心身の健康を育むためにはバランスのとれた食事・食べ方が欠かせません。食生活の乱れは生活習慣病にも繋がるため、欠食や間食は避け、やけ食いにも注意して栄養バランスのとれた食事を3食しっかりとりましょう。アルコールも我慢しすぎるとストレスになるため、飲まないのではなく、上手に飲むことがポイントです。
⋅ しっかり休養をとる
身体と心の健康を維持するためには、しっかり睡眠をとって疲労回復を図り、明日への鋭気を養うことが大切です。
また、休養と言っても単にゴロゴロして過ごすのではなく、リラックスして自分を見つめたり、趣味やスポーツなど夢中になれることをやって時間を過ごしたりすることで、心身を整えることができます。喫煙も嗜む程度なら問題ありません。
身体と心の健康を維持するためには、目的を捉えて効果のあるアプローチをすることが大切です。
まとめ
健康が何よりなことですので、すこしでも実際にやってみると不調などに気づけたりあたらしい発見があります。