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8月16日-今日はどんな日?–(私たちが知らない日本の記念日&お花の誕生日が分かる?!)皆様に毎日お届け!!

8月16日 日本の記念日・年中行事一覧

・月遅れ盆送り火

本来は旧暦7月16日であるが、明治の改暦後は、多くの地域で月遅れの8月16日に行われます。お盆に帰ってきた先祖の霊を送り出す行事です。大規模なものでは大きく分けて、山の送り火、海の送り火の2つがあります。山の送り火としては、京都の五山送り火・奈良の高円山大文字送り火などが有名です。海の送り火としては「灯籠流し」が全国的に行われています(「精霊流し」と呼ぶ地方もあります)。地方によってその由来や意味合い、行事の内容、行われる時期などはそれぞれ異なっています。観光行事として、最近行われ始めたものもあるようです。

・鳥取しゃんしゃん祭

鳥取市で中心街の主要道路を利用して、地元の各団体が鈴の付いた傘を使い、きなんせ節など鳥取の唄に合わせて踊ります。元は県無形民俗文化財の「因幡の傘踊り」です。

・備中たかはし松山踊り

毎年8月14日から8月16日の3日間開催されます。真庭市蒜山地方の大宮踊、笠岡市白石島の白石踊と並んで岡山三大踊りの一つで、岡山県下最大の盆踊りです。岡山県高梁市で行われ、五穀豊穣と町家の繁栄を願って踊ります。

・木頭おどり

徳島県那賀郡那賀町で行われる盆踊りです。

・阿礼祭

奈良県大和郡山市の稗田環濠集落にある賣太神社で行われる、稗田阿礼の遺徳をしのぶ祭です。

 

今日の花・今日の花言葉

8月16日の誕生花は「カライトソウ」「オミナエシ」です。

・カライトソウ 【花言葉:「深い思い」「繊細」】

カライトソウ(唐糸草)は、バラ科バラ亜科ワレモコウ属に分類される多年草の1種です。和名は、美しい雄蕊を中国(唐)渡来の絹糸に見立てたことに由来します。本州中部地方の日本海側(飛騨山脈北部、白山から滋賀県の三国山などにかけて)に分布します。赤坂山の山域で、この南限または西南限となっています。滋賀県では絶滅危惧種、長野県では絶滅危惧IB類、岐阜県では準絶滅危惧(NT)、新潟県では地域個体群(LP)の指定を受けています。

・オミナエシ 【花言葉:「親切」「美人」「はかない恋」「永久」「忍耐」】

オミナエシ(女郎花)は、合弁花類オミナエシ科オミナエシ属 の多年生植物。秋の七草の一つとして、日本では古くから親しまれています。別名は、敗醤(はいしょう)とも言います。和名の由来は、同属で姿がよく似ている白花のオトコエシ(男郎花)に対する「女郎花」で、全体にやさしい感じがするところから名付けられたとされています。沖縄をのぞく日本全土および、中国から東シベリアにかけて分布しています。日当たりの良い山野の草地や林縁に自生していますが、近年では数が減りつつあり、人里近くで野生のものを見かけることは少なくなっています。

今日のどんな日はいかがでしたか?

知らないだけでいろんな形や、デザイン、誕生花、行事毎などをご紹介いたしました。

明日はどんなお花や行事ごとなのがあるのでしょうか??

また明日お楽しみにされてくださいませ。

 

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