Vol.1 妥協しない家づくり。圧巻の大空間リノベーション|CODE STYLE

素材も空間も一切妥協しないCODE STYLEのリノベーション

100㎡を越える広さがありながらも、リノベーション前は4部屋がひしめき合う狭々しい間取りでした。
その広さを利用し、大胆に2LDK+書斎+WIC(ウォークインクローゼット)の圧巻の空間がリノベーションで生まれました。

CODE STYLEの考えるリノベーションコンセプトは、ライフスタイルのデザインです。

施主とは趣味や人生経験、生活の仕方について、とことん話し合い、その価値観を極限に近づけられるよう解釈したうえでプロの視点、技術で妥協の無い空間づくり、家づくりを提案します。

今回のケースは料理が趣味の夫婦にとって、二人のコミュニケーションのメインはキッチン。
料理を楽しみながら会話が弾むようにアイランドキッチンを中央に構える提案をされました。
レンジフードもデザイン面・機能面で納得のいく上質な生活が得られるようにプロ仕様のものを取り付けました。

もちろんカッコいいデザインだけでなく、海外での生活経験があったという施主の方からインスピレーションを受け、キッチンの広さには余裕を持たせ、飾り棚やカップボードの装飾までこだわり、オリジナルの仕様を施されています。

CODE STYLEでは『〇〇風の素材』というものを、なるべく使わないようにされています。アイランドキッチンで使用する素材はモールテクス、床はウォルナットの無垢材を使用、そして背面にある棚までも同じウォルナットで作りつけたと言うから本格的です。


CODE STYLEの店舗デザインも手掛けるノウハウから、住空間でありながら非住宅の垢抜けたセンスの光る装飾まで一つ一つオリジナルで提案してくれる所も嬉しいですね。

非住宅な装飾の中に家と一緒に年を重ねる楽しみもある粋な計らい

CODE STYLEの家づくりでは設計はもちろん、デザインや空間づくりにこだわります。
例えば、ご主人の趣味を楽しむ為の書斎に作られた作り棚も既製品ではなく全てオリジナル。
青の背景に白の枠組みがセンス良く組まれ、レイアウトの楽しみと収納力も兼ね備えています。

実はこの作り棚の背面には、背面の青だけでなく、白い棚の枠組みの形(線)に沿って白く塗られているのです。
作られてすぐには判らないこの仕掛け、経年変化とともに背景の色が剥げてきたときに下塗りの白が味わい深く出てくるという仕掛けがあるのです。

床材や天井、壁の素材といったものも、経年変化の味わいを楽しめる本物を使いながら、
空間の装飾においてまで家と共に年を重ねる楽しみを味わえる、こんな細部にまで粋な計らいを施してくれるのです。

お洒落な夫婦を迎える玄関空間もデザイン

帰宅した際、一番に素の自分に戻れる玄関という空間、実はこの空間もデザインされているのです。
玄関のダウンライトと別に備え付けられたライト。小さな明かりが照らすのはコートスタンドです。
帽子やコートを掛け、帰宅してほっと安心できる温かい空間が作られています。

ファッションを楽しむ夫婦を玄関から出迎えてくれる、ここにも粋な計らいが垣間見えます。

CODE STYLEのリノベーションコンセプトは『ライフスタイルをデザイン』する事。
人生を豊かに、良質な生活を楽しみながら、家と共に年を重ねていく。
こんな素敵な家づくり。CODE STYLEの手がける家づくりから益々目が離せません。

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