サラダにはマカロニ、主食にはパスタde楽しい食卓｜株式会社kimmy

グルテンの危険性が知られるとともに一部の海外セレブやアスリートの間で流行し、日本でも徐々に話題になりはじめてきました。
グルテンが含まれる食材はパン、パスタ、ラーメン、うどん、ピザ、お好み焼、ケーキ、ビスケットなど。

この他にも、唐揚げ、カレールー、アイスクリーム、醤油、ビールなどパッと見では気づかないようなものにも多く入っています。
グルテンが原因で引き起こされる症状は、便秘や下痢、偏頭痛、乾燥肌、生理が重いなど様々。病気とまではいかなくても、なんとなく体調がすぐれないといった状態になってしまうのです。

不調を良くするには、グルテンフリーのものを食べると完璧に食べれないわけではありませんので、日頃の不調はお食事で決まります。
まずはお身体の健康を考えて食材も選ぶのがベストです。

グルテンフリーはもともと、セリアック病やグルテン不耐性の人たちが、間違えてグルテンの含んだ食品を食べないための食事療法のひとつとして発案されました。

グルテンは体だけでなく精神面も蝕みが。。。。
集中力が続かなくなったり、やる気が出なかったりなどといった症状をはじめ、近年の研究では鬱やADHDといった疾患にも関わっていることが示されてきています。

グルテンが精神面にも影響を及ぼす元凶は、グルテンに含まれる「グリアドフィン」という物質。グリアドルフィンは血中に入ることで麻薬と同じ受容体と結びつき、脳を興奮状態にします。この麻薬と似た効果があることで、グルテンには依存性もあると言われています。

やはり味がしっかりした味付けのものは美味しいので、ついつい食べてしまいますが、その間に依存と健康が蝕んでいくと考えると怖くなると思います。
私たちにはまだ知らない食べ物はアレンジしたり新しい楽しみ方もあると思います。
選ぶもの一つで健康が不健康にもなりますので、選ぶものに是非きをつけられてください。