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免疫を高める方法|美活

免役を高めるシステムを知ろう

1.老化・加齢をかさねて

免疫系の老化は20代から始まり、40代でピーク時の半分以下、70代にもなるとピーク時の10%程度に落ちると言われています。そのため、40代以降年齢が上がるにつれて、がん発症の確率が高いです。

2.ストレスためこんでる

強いストレスにさらされると、特にがん細胞を最初に攻撃する能力を持つNK細胞の活性が下がることが、データに出ています。

リラックスして好きなことをしていたり、笑ったりすることでNK細胞の活性が上がることも、科学的にもとずいております。

3.たばこをすう

喫煙は免疫機能を低下させるばかりか、がん細胞を誘発することが、様々な研究結果から明らかになっています。

4.不規則な食生活や偏食しがち

免疫細胞の大切な材料となるアミノ酸が含まれる良質のたんぱく質が不足すると、当然ながら免疫細胞も少なくなったり弱くなったりします。

また各種ビタミンやミネラルが免疫細胞の働きを強化することもよく知られていますので、こうした要素が不足しがちな外食、偏食が続くと免疫力が下がります。また腸内環境も免疫力に影響します。便秘がちの人は悪玉菌の繁殖とあわせ、免疫力の低下につながります。

5.化学物質の過剰摂取してる

加工食品や嗜好品、医薬品の過度の摂取は活性酸素を生成するなどの影響で、免疫力を弱めます。

6.夜中まうでおきてる

免疫細胞の働きは朝起きてから徐々に高くなり、夜11時を過ぎると低くなると言われていて、深夜まで起きていると活性度が落ちてきますので、深夜型の生活を続けると免疫力は下がり、病気をしやすくなります。

7.運動不足

免疫力に限らず、全身の体力・機能の低下につながります。逆に適度な運動をすることでNK細胞が増えることが、データで証明されています。

8.身体の低温化

体温は免疫力を大きく左右します。平均体温が1℃下がると免疫力は40%程度下がるといわれています。冷房や身体を冷やす飲み物などの過剰摂取などで常に身体が冷えている状態の人、低体温の人は気を付けてください。

免疫力を高めるにはすなわち、これらの原因要素を取り除いた生活を心がければ良いといえます。

 

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