皮膚科来院急増(マスクネ)誕生?!お肌の健康の被害
皆様自分の健康ももちろんですが女性にとってお肌の健康も厳しくなってきており、このご時世でマスク着用が多いというより、エチケットになりつつあります。どうしても肌荒れに悩む女性の方が増えてきております。
マスク着用自体は、飛沫を防ぐために必要なのですが、やはりずっとしているのはきついものもあります。お仕事の際は長時間していないといけませんので、女性にとっては、メイクがよれたり、乾燥したり、メイクは見えるところだけするという方もいますが、お食事の時は把持したり、ソーシャルディスタンスを守って誰もいないところではずしたりと、その摩擦で肌が荒れていきます。
なので皮膚科に通う方がどんどん多くなってきております。
肌荒れが起きる原因
お肌が荒れてしまう原因は簡単に申し上げますと、マスクの密閉した空間この時呼吸が密閉した環境でこもることが原因で「アクネ菌」が増えます。またお口周りがむれることと、摩擦の刺激などで、バリア機能が薄れ、荒れていきます。
そうすることにより(ニキビ)が出来てしまいます。お仕事だと毎日続きますので、お肌のことを考えマスク着用したくなくても、着用しないといけないので、ニキビも刺激され治ることが遅くなっていきます。この現象から皮膚科の方たちの間では(マスク)(アクネ菌)のことばから「マスクネ」と呼ばれるようになったそうです。
マスクで刺激を減らす
1、フェイスシートを使用する(お肌に触れるもの綿)
マスクを2重にする方もいますが、マスク二つだとかなりこすれて赤身の原因になりますので、綿などのフェイスシートでマスクをするとマスクに当たる心配が少なくなります。摩擦も防げます。最近ではネットなどで購入することが出来ますのですぐ使用可能です。
2、不織マスクではなく手作りマスクなどにする
お肌に優しいと思いますし、マスクも最近はおしゃれを楽しむようになっておりますので皆様で楽しみましょう。
3、通気性のいいものにする
最近はスポーツ用品店などでもマスクなど販売したりしますので、通気性のいいものにするとお肌に刺激を与えずに、通気性もいいので、群れる心配も少なくなると思います。もし通気性の事が気になる方は別でフェイスシールドをするといいと思います。
まとめ
コロナが消えない以上は、共存していかないといけませんので、エチケット、手洗いうがいなどをしっかり行って、日々一日でも早く収束することを祈りながら過ごしていきましょう。
お身体にはお気を付けくださいませ。