桃は甘いだけじゃない!?だから始める桃活
皆様桃好きですか？
桃は甘くておいしくて地方にもよりますが、9月が旬です。
桃の栄養、効果
桃には水溶性の食物繊維ペクチンやカリウムが含まれているため、血糖値の急上昇を抑えてくれたり、腸内の善玉菌を増やしてくれて、高血圧や大腸がんを予防します。
整腸作用が効果があり、下痢や便秘解消にも効果を発揮してくれるので、美肌や美容効果にも役立ちます。
桃はカリウムやナイヤシンが含まれているので、血圧を下げてくれたりコレステロール値を下げる効果も期待できます。
「また、抗酸化力の高いカテキンも含まれ老化防止、がん予防の効果も期待できます。
桃にはリンゴ酸や、クエン酸が多く含まれているので、疲労回復にも効果が期待できます。」
「ナイアシンが血行を良くし、ペクチンでデトックスやアンチエイジング効果が期待できます。黄桃なら、カロテンやビタミンEなども含まれ、白桃にない栄養価も摂取できます。またむくみをとるので、小顔対策にも良いでしょう。」
桃の種子に含まれている『桃仁（とうにん）』には生理不順や生理痛、更年期障害など女性特有の症状に効果が期待できます。
お腹にしっかりたまるのに、太らない！？
桃の１個当たり80キロカロリー
甘い桃はその甘さゆえに高カロリーに思われがちですが、1個あたり約80kcal（五訂増補版日本食品成分表データ参照）と少なめなんです。リンゴが1個あたり約135kcal、バナナが1本あたり約140kcalと考えても、だいぶ少なくないので他のフルーツを食べるよりヘルシーなフルーツとも言えます。
見落としがちな果物の炭水化物も、リンゴが1個あたり約36.5g、バナナが1本あたり約36gであるのに対し、桃は1個あたり約20g。甘く感じながら果糖を意識しなくていいのは嬉しいことなんです。果実もあり食感もあります
桃はほとんどが水分であるため、満腹感もバッチリですのでお勧めなフルーツです。
桃は健康にとってもいいですし、美肌、美容にも高い効果をもたらせてくれます。
是非今年の間食、食前、食後のデザートなどにいかがでしょうか？
