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悪玉コレステロールを下げる食べ物-美活-

必見!!健康診断で引っかからない食べ物

皆様健康診断を職場などでされていると思います。それで引っかかる方が多いのは、コレステロール値です。そのためにお食事の改善などをされている方が多いです。

ですが、一度味のしっかりしたものを食べていることが続くと、味が薄いのは物足りなく感じてしまいます。そのためにもしっかり、予防することと、予防できる食材を選ぶことが重要だと思います。

今からご紹介していきます。

コレステロール値を下げる食べ物

その1、野菜類

コレステロールは動物の体内に多く存在し、植物にはほとんど含まれていないため、植物性の食品、特に野菜を食べる量を増やすことが効果的なんです。ビタミンミネラルはもちろん食物繊維も多く含まれていますので、お身体にすごく栄養があります。
食物繊維は胃や腸内をゆっくり移動しながら、コレステロールや中性脂肪を包み込み体外へ排出する働きがあります。

ゴボウやレンコン、噛みごたえがあり満腹中枢を刺激することで食べ過ぎを防ぐことができるため積極的に食べたい食品です。
また、植物性たんぱく質の豊富な大豆製品には、LDL(悪玉)コレステロールが体内に吸収されるのを抑える働きがあります。

その2、海藻

海藻にもタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養がたっぷり入っています。

特に海藻類はコリコリとした食感が多い物でありますので、噛みごたえがあり満腹中枢を刺激することで食べ過ぎを防ぐことができるため積極的に食べていただきたい食品です。

その3、大豆製品

大豆には緩やかですがLDL(悪玉)コレステロール値を下げる効果もあります。豆腐や納豆など様々なバリエーションで毎日の食事に取り入れるとお身体も予防できます

その4、魚

魚の脂肪にはEPAやDHA※が含まれ、これらは血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
※EPAやDHAはマグロやサンマ、イワシといった青魚の頭の部分や、目の後ろの脂身に特に多い「脂肪酸」と呼ばれる成分です。

まとめ

食事で肉類をよく食べる方は肉を少し減らして、その分を大豆製品や魚のメニューに変えてたんぱく質を補いましょう。
肉類を食べる際は脂身を避け、コレステロールが少なめの赤身がおすすめです。

飲み物に関しては、お茶または水を中心として、ジュースなどの清涼飲料水・アルコールはなるべく控えめにいきましょう。
お茶の中でも、特にカテキンが含まれる緑茶にはLDL(悪玉)コレステロールの吸収抑制効果があることがわかっています。

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