素材屋の美活

お肌トラブルを避けるために保湿をする|美活

保湿をするメリット

もともとは外からの刺激をブロックし、体内の水分量を正常に保つためのバリア機能が備わっています。しかし、紫外線や加齢、生活習慣の乱れなど、何らかの要因でこの機能が正常に働かなくなると、肌が乾燥し、外部からの刺激を受けやすくなり、肌あれなどのトラブルにつながります。

皮膚のバリア機能で重要な役割を果たしているのは、皮膚の一番外側にあるわずか0.02mmの「角層」です。
「角層」の中には、角層細胞がレンガ状に積み重なっていて、それぞれの細胞の中には、水分と結合してうるおいを保つ「天然保湿因子(NMF)」が存在しています。さらに、細胞と細胞の間には、セラミド、コレステロール、脂肪酸などからなる「細胞間脂質」が隙間なく存在し、バリア機能を支えています。

また、一番外側には、水分が外に逃げないように皮膚の表面を覆っている、皮脂と汗が混ざり合ってできた皮脂膜があります。

生活習慣の見直し

夜ふかしや不規則な生活、過度なダイエット、偏食などによる栄養バランスの乱れ、過度のアルコール、ストレス、喫煙、運動不足など、生活習慣の乱れが、顔の保湿力を低下させる原因になります。

生活習慣が乱れると、ターンオーバーの周期にも影響を与えます。周期は短くても、長くてもよくありません。紫外線のところでも説明したように、周期が短くなると顔の保湿にとって大切な細胞自体が乾燥し、逆に、長くなると、垢や古い角層細胞が表面に積み重なり、やはり乾燥の要因になっていきます

肌に合わないスキンケア

保湿力の低下は、間違ったお手入れによっても起こります。
例えば、洗顔時のお湯の温度が高すぎると、肌を守ってくれている皮脂膜まで洗い流してしまい、乾燥の原因になります。

また、化粧を落とす際に肌をゴシゴシこすったり、クリームも塗らずに顔のマッサージをしたり、1日に何回も洗顔したりなど、肌に刺激を与えて傷つける可能性のあるスキンケアも見直した方がいいでしょう。

普段使っている基礎化粧品や、スキンケア方法が、肌に合わない場合もあるため、選ぶ際は自分の肌の状態をよく見極めることも必要です。

加齢による

加齢も保湿力が低下する一因となります。
角層細胞の中の「天然保湿因子」や、皮脂膜の主成分である「皮脂」など、肌のうるおいを保つために大切な成分が年齢とともに減っていきます。

また、女性ホルモンや成長ホルモンなども減少するため、肌はより乾燥しやすくなってしまいます。自分の肌に合っていないスキンケアによって、乾燥がひどくなっている可能性もあります。

大切なのは、自分の肌の状態を把握して、不足しがちな成分を補うなど、皮膚のバリア機能を低下させないスキンケアを心掛けることです。

まとめ

スキンケア一つで変わることもあります。ご自身が意識することにより変わります。

今回は知識編です。必要なことが一番知識を意識して、スキンケアを考えることが一番になります。

 

 

あわせて読みたい

Series連載