隠れ冷えタイプな下半身冷え
自分の冷えのタイプわかりますか?中には「私は暑がりだから大丈夫」だと思っていたのに、思い当たるチェック項目が多くて驚いたなんて人もいるのではないでしょうか。冷え症には、自覚しにくく、進行しやすい「隠れ冷え症」というやっかいなものもあるのです。
そうなんです。それが下半身隠れ冷えタイプなんです。
自分は冷え症とは無関係と思っていても女性はきづかない間に冷え症になっています。
今回は下半身の冷えについてお話していこうと思います。
下半身冷えのチェックシート
下半身冷えのタイプとは?
末端冷えから進行したタイプ。下半身は冷えるのに上半身はほてった状態なので、冷えを自覚しにくい「隠れ冷え」のひとつです。30~40代に多く、赤ら顔で、肌荒れやクマなどが目立ったり、上半身や頭に血液がまわるので、イライラしたり突然汗をかくなどの症状もでたりします。本来は全身を巡るべき血液が下までまわらずに上半身で滞ってしまうのは、熱を作り出す大元でもある筋肉が加齢とともに減ってしまうからなんです。毎日スクワットなどを続けて、意識して下半身を動かすことが効果的です。
ダイエットなどにも下半身の筋肉を鍛えることにより、消費量が変わるともいわれておりますので、是非皆様も行って少ない回数からやっていくと効果的だと思います。