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胃に負担をかけない健康法|美活

胃をいたわる方法

皆様はお食事をもちろんとられると思います。お食事をしないと生命の危機になりますので、食べられると思いおますが、大丈夫だと思って偏ったお食事をすると、胃に負担をかけてしまい、その生活習慣に慣れて行ってしまうと、どんどん悪循環になる引き金になります。

今回は胃をいたわる健康法をご紹介していきたいと思います。

その1、食事の時間に注意する

睡眠中は本来、胃を休める時間になります。夜遅い時間に食べて胃に食べ物が残っていると、のろのろと消化を続けることになり、胃にとって大きな負担になっています。

体がよく休まらず睡眠自体の質も落ちますし、翌朝の胃もたれにつながることもあります。
夕食は、できれば寝る3時間前、少なくとも2時間前には終わらせて、消化が済んでから就寝しましょう。

どうしても夕食が深夜になってしまう人は、夕方に小さめのおにぎり1個など100~200キロカロリーぐらいの軽食をとり、深夜に食べる量をできるだけ減らすようにしましょう。

その2、食後横になるのは極力避ける

食べてすぐ眠るのは胃に負担をかけますが、少しだけ横になって体を休めるのは消化を助けます。このとき、体の右側を下にして横になってください。胃の出口は右に曲がっているので、消化された食べ物がスムーズに腸へ流れるので、お身体に負担をかけずにすみます。

仰向けの姿勢は消化によくないので避けてください。体を横から見ると、胃は入口が低く、出口が高くなっています。そのため仰向けに寝ると、食べた物が食道のほうへ戻りやすくなってしまうので要注意が必要になります。

その3、胃に負担をかけない食べ方をする

暴飲暴食をしないのはご存知だと思いますが、胃もたれや食欲不振を感じている人は、脂っこいものや刺激物、アルコールの量を控えめにしましょう。

また、食べるときはできるだけゆっくりと、腹八分目を目安にして食べてください。
三食きちんと規則正しく食べることも大切です。

胃液は食べ物が胃に入っていなくても分泌されますが、強い酸性であるため、極端な空腹が続くと胃液で胃壁を痛めてしまうことがあるのです。よほど食欲がないときは抜いたりせずに、軽いものにするほういいです。

基本的には三食規則正しく食べるようにしましょう。

その4、十分なお休みでストレス緩和しましょう

胃に不調があるときは、消化の良いものを食べるなど、胃を休めることも大切なのですが、精神的な休養も非常に大切になります。

ストレスがあると、様々なホルモンが出たり自律神経が乱れたりして、胃の働きも鈍くなってしまうからです。心身を休めるとともに、気分転換をするなどしてストレスを緩和していきましょう。

その5、マッサージや運動で胃を活性する

胃のあたりを優しくさすったり時計回転にマッサージして軽く刺激すると、胃の動きを活発にする効果があります。

ストレッチしたり体操して体を動かすことも、胃へのよい刺激になります。日常的にできるだけ歩いたり、体を動かすことを心がけてください。

まとめ

胃はお食事を食べる際に消化してくれて、小腸に運びます。お忙しい中でも健康に気を使ってしっかり休める時は休んで、お身体をいたわってください。内臓はお顔の鏡ともいわれておりますので、是非健康になってくださいませ。

 

 

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