免疫があがる果物 4選ご紹介
皆様前回は飲み物でしたが今回は【果物】です。
果物は結構食後のデザートとして食べている方が多いと思いますが、どうせ食べるのであれば美味しい物を食べたいですよね。
でもただ食べるだけではもったいないので、食べていても免疫が上がる果物を摂取した方が一石二鳥だと思いますのでご4つほどご紹介していきたいと思います。
その果物とは⁈
その1、キウイ
キウイはフルーツの中で、栄養素充足率がトップクラスと言われています。特にビタミンCはレモンやいちごよりも含有量が多く、高い抗酸化作用や、免疫力の向上が期待できる果物です。また、キウイには腸内環境を整える食物繊維のほか、強い抗酸化作用や血流を改善する作用があるビタミンEも含まれています。別目【フルーツの王様】と言われております。
その2、イチゴ
いちごは、実はレモンやみかんなどの柑橘類より豊富なビタミンCを含有しており、8〜10粒を食べれば1日に必要なビタミンCが補えると言われています。また、ブルーベリーやぶどうと比べると劣りますが、いちごにはポリフェノールの一種である「アントシアニン」という栄養成分も含まれており、こちらも抗酸化作用がある成分です。
その3、柑橘類の果物
みかんやレモン、オレンジなどの柑橘系の果物には、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは、白血球やリンパ球の働きを助けます。白血球やリンパ球には、体内に侵入したウイルスや細菌などを攻撃し、風邪や感染症を防ぐ働きがあります。実際に、ビタミンCが不足している状態では免疫力が低下し、風邪を引きやすくなることが多くの研究によって証明されています。
また、ビタミンCはコラーゲン生成を助ける重要な役割を担っています。コラーゲンは細胞間の結合を強くし、丈夫な皮膚や粘膜を作るため、病原体が体内に侵入するのをガードするのにも役立ちと思います。さらに、ビタミンCには抗酸化作用や抗ストレス作用があるため、老化を防ぎ、疲労やストレスから身体を守るほか、生活習慣病の予防などにも効果が期待できます。
その4、バナナ
バナナには、腸内の善玉菌を活発化させるオリゴ糖や食物繊維などの栄養素が多く含まれており、腸内環境を整えるのに役立ちます。また、バナナには免疫細胞の一つである白血球を増やす作用や活性作用が強いと言われてます。さらに、黄色いバナナより、シュガースポット(茶色い斑点)のある熟したバナナがより免疫活性作用が強く、白いスジの部分にも抗酸化物質が含まれていると言われています。また、オリゴ糖は加熱することによって増えるため、焼バナナや温かいバナナジュースにして取り入れるのがお勧めです。お身体にとっては温かいものが一番いいですよね。
まとめ
免疫を上がったと感じることはできませんが、基礎体温が1度上がるだけでも30%お体の免疫が上がると言われております。お身体を強くするのも、ご自分の健康次第になります。お身体はお口の中に入った栄養で私たちのお身体はできますので、是非皆様も気を付けて食べられてください。